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劇場版ガールズ&パンツァー・鑑賞館まとめ~極上爆音上映から4DXまで~その1

2016年02月20日 20:49

地元、茨城県大洗町が舞台のアニメーション作品、ガールズ&パンツァーが大ヒットとなり、ファンからの声もあって4DX版も公開となりました。

ガールズ&パンツァー(以下ガルパン)については説明不要でしょう。
どうでもいいですが自分はキャラクターは澤梓と島田愛里寿、戦車はチャーチルとセンチュリオンが好きです。



ガルパン劇場版は限られた上映館の中で11億円を超える興業収入となる作品です。迫力のある戦車戦をより良い環境で見たいと立川にあるシネマシティの極上爆音上映まで県外、一部の噂では国外から見に来る人がいたそうです。今回は自分が見たガルパン上映館の感想を書きたいと思います。
シネマシティ  極上爆音上映(astudio・bstudio)


シネマツー外観

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astudio
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bstudio
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シネマシティはマイケル・ジャクソンのTHIS IS ITライブスタイル上映の成功により始まった極上爆音上映が看板となりつつありますが、真に素晴らしいと言えるのはkic real soundです。天井吸音による特殊劇場構造やMeyer sound社のPA用スピーカーによる強力なサウンド。細かいことは省きますがこれらがあるからこそ再現できる極上爆音上映と言えます。
音はアニメ制作に携わったスタッフを呼んで調整を独自に行ったセンシャラウンドファイナル。(センサラウンドに戦車をかけていると思われます)この名前が付く事でも他の劇場のPCM5.1とは全く異なる物と言えます。

極上爆音上映の感想としてはbstudioよりastudioの方がハイクオリティと感じます。astudioに導入した新型ウーハーの性能が非常に高いもので反応がよく、直進力があるという感じの音です。対するbstudioは劇場の特製やウーハーの性能から低音が膨らんでしまう印象があります。また砕け散る装甲の金属板や開閉する蓋の音、セリフの伸びなどもastudioの方が上手に感じました。ノーマルなkic real soundではbstudioの方がまとまりのあるサウンドで作品に対する順応性が高かったのですが増幅される低音により影響を受けているものかと思います。
とは言っても体に響く強力な低音は非常に魅力的なものであり、4DXとは異なる音による「揺れ」を体感を得ることが出来ます。また低音を持ちあげてもkic real soundの特性や絶妙な調整によりキャラクターの声や効果音が破綻なく聞けるのは流石シネマシティと言えます。(この辺りがa>bになります)
気にすることも無粋ですが、作中の戦闘シーンをメインに調整が行われているのでエンディングテーマはかなりひどかったです。(特にbstudio)ここは恐らく迫力ある調整の上でどうしても低音が暴れてしまって調整スタッフも妥協したのだと思いますが曲に対し低音が大きすぎる、低音にズレが生じてしまっているのが分かります。まあご愛敬というところでしょうし、エンディングはもうどうでもいいと思えるほどの爆音体験の前では小さな問題だと思います。冒頭の砲撃シーンやカールの爆音に衝撃を受けた方も多いと思います。
シネマシティはスクリーンが小さめなので音に対して映像の迫力不足を感じてしまう人がいるかも知れません。音がよい分で気になる人は少ないと思われますが、ULTIRAやTCX、IMAXなどの特大スクリーンに慣れている人には物足りないかもしれないのが弱点と言えるかも知れません。
シネマシティは極上爆音上映や極上音響上映などの調整上映やトークショーなどのイベント、独自企画など独立系映画館としてバーサタイルに対応しているのも魅力です。気に入ったならば定期的にホームページをチェックしているといいでしょう。



MOVIXつくば (シアター1)

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茨城県のつくば市、イーアスつくば内にあるSMT(松竹マルチプレックスシアターズ)系のシネコンです。SMTは新宿ピカデリーやなんばパークスシネマ、MOVIX系列などを運営している松竹のグループです。新宿ピカデリー、なんばパークスシネマはJBL6wayスピーカーを導入している関東関西の旗館です。MOVIXの中ではMOVIXさいたまがJBLカスタムプログラムモデル5632T、TADTSC-3415とTSC-3215を導入と音響機材に力を入れているシネコンです。

つくばエクスプレスで20分程の距離にあるMOVIX柏の葉はJBL、マーティン、EAWのスピーカーを導入、劇場設計や規模もさいたまと同等以上の規格で設計されていますがつくばは経費削減によりさいたまや柏の葉に比べると規模や設備に陳腐さを感じてしまうところがあります。造り自体は安い感じにはなりますが十分な座席間隔や高光度ミニパーフォレーションスクリーンの導入など鑑賞するには十分快適になっています。


MOVIXの音響についてはMOVIXオリジナル規格設計と強い吸音により独特な音になっています。中域はあまり厚みはなくスキッとしたセリフで低域はしっかり出す、ギンとした高音。分かりにくいですがギャリっとした音になっています。シアター1は個人的につくばでは最も好きなスクリーンでメイン館のシアター9はサイズに対して迫力不足、セカンド館のシアター4は座席配置に難がありシアター1の方が体感的にスクリーンが大きく感じるという理由があります。

音響は低音の迫力が十分あり、MOVIX独特の音のキツさが装甲の破壊音にも合っているように思います。今回回った劇場の中ではドンシャリ気味で聞き疲れする方もいるかも知れません。その分でキャラクターの声に独特の甲高さがあり、耳障りに感じる場面が多少ありました。音の定位感は非常に良好。映像は明るく、やや青みが強い印象です。座席数に対してスクリーンはかなり大きいので映像の迫力は十分に楽しめます。椅子の座り心地や広さ、スクリーンに不満を感じる人はいないかと思いますが、独特のMOVIXのサウンドが好きか嫌いかで感想は大きく分かれるでしょう。




新宿バルト9 シアター8

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新宿で絶大な人気を誇るT-JOY、TOHOシネマズの共同シネコンです。新宿マルイアネックス内にあり、マイナスイオン空気清浄システムが導入されている広々としたロビー、新宿の街並みを見下ろすバルトアーバンビューエスカレーター、バルト(森林)の名にふさわしい木を使った内装と都心の中心に見合った豪華なシネコンとなっています。

システムについては詳細不明ですがバルトゴールドシアターが採用されています。音響は迫力を重視したT-JOY独特の音です。MOVIXとはかなり異なり、張りのある中域と低音、大きめの音量と迫力を重視したイケイケの音です。前に出る音造りではありますが中域がしっかりしているのでセリフに違和感は感じません。オープニングのエキシビジョンマッチ後、学校廃校を告げに来た眼鏡の男(名前など失念)が「それは彼女から説明してもらう」と後ろ(サラウンド側)から声をかけるシーンがありますがこの声が違和感なく後方から聞こえてきたのが素晴らしい。戦闘シーンの迫力も申し分なし。また映写が完ぺきで映像は上下マスキングカーテンにぴったり、左右は少し白地が残りますが出力した映像の損失が全くなくピントもぴったりです。デジタル上映になって上映の品質は飛躍的に上がりましたがマスキングからのはみ出しや上部のピントズレなどがあります。フィルム時代の上映品質も半端ではなかったというバルト9ですがデジタル上映でも映写品質は健在と言えます。スクリーンサイズが必要以上に大きくないのもいいですね。



一度にレポを書こうと思いましたが結構長くなってしまいましたので分割して書くことにします。次は地元水戸シネプレックス水戸のシネマ6・HDCSとシネマ3・HDCS・4DXについてレポートします。
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